北米のロボット受注、2026年Q3は24.8%増の1万989台 A3調べ
A3によると、2026年Q3の自動車部品向けロボット受注は90.4%増、半導体・エレクトロニクス向けは97.6%増。自動車OEM向けは7.5%増えたが、9カ月累計では前年同期を17%下回っている。Q3の受注は1万989台、7億2350万ドル。
北米企業が2026年第3四半期に発注したロボットは1万989台、金額にして7億2350万ドルだった。台数で前年同期比24.8%増、金額で26.1%増となる。Association for Advancing Automation(A3)が10月28日に公表したデータによる。
A3の数字が示すのは、成長をけん引したのが自動車メーカーではなく、部品サプライヤーや新しい分野だったということだ。自動車部品向けの受注は90.4%増、半導体・エレクトロニクス・フォトニクス向けは97.6%増。一方、自動車OEM向けはQ3に7.5%増えたものの、9カ月累計では前年同期を17%下回ったままだ。
A3は半導体・エレクトロニクス向けの伸びを、米国内の半導体製造への継続投資と、AIを支えるエレクトロニクス需要に結びつけている。38.7%増のライフサイエンス向けについては、国内の医薬品製造への投資と関連づけた。協働ロボット(コボット)の受注は1831台、6380万ドルで、台数では約56%増。全体の台数に占める比率は16.7%だった。9月までの累計では4605台、約1億7800万ドルで、台数比15.9%。
自動車OEM向けは上期の減少から一転、第3四半期に前年同期比プラスに戻った。食品・消費財向けは23.7%減った。1~9月の累計受注は2万8984台、約18億9000万ドルで、台数9.6%増、金額13.3%増。
9月のISM Manufacturing PMIは54.5で、9カ月連続の拡大となった。米連邦準備制度理事会(FRB)のデータでは、9月の製造業生産は0.3%増えた。
出典 出典確認済み
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