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GXO、1倉庫で10万個超のトートを動かしたDigitの導入拠点を2カ所追加

GXO Logisticsは、Agility RoboticsのDigitを2027年初めからDigit 4でStatesville(ノースカロライナ州)とLebanon(テネシー州)の拠点に導入する見通しだ。Flowery Branch(ジョージア州)の拠点では、2024年のロボット・アズ・ア・サービス契約以降、Digitが10万個超のトートを運んだ。

Robrief編集部
3分で読めます出典確認済み
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GXO LogisticsとAgility Roboticsは10月26日、Agilityのヒューマノイドロボット「Digit」がGXOのStatesville(ノースカロライナ州)とLebanon(テネシー州)の拠点に導入されると発表した。

拡大の規模はロボットの台数ではなく拠点の数で測る。ジョージア州の1つの倉庫で約2年の間にDigitが10万個超のトートを動かした後、GXOはさらに2拠点を加えるが、両社はロボットの台数、契約額、支払い条件を示しておらず、新契約の規模を測る手がかりはこの2拠点だけだ。新拠点の導入は2027年初めに現行のDigit 4で始まり、その後、Digit 5が商用利用可能になった時点で切り替わる見込みだ。

両社によると、StatesvilleとLebanonではDigitがECフルフィルメントを支え、反復性の高いマテリアルハンドリング作業を担う。2026年9月15日に公開されたDigit 5は、人と近い場所で安全に協働できるよう設計されている。

両社の関係は2023年後半、GXOのFlowery Branch(ジョージア州)拠点での概念実証(PoC)パイロットから始まった。2024年6月には、Digitロボットと、ロボットフリートを管理するAgilityのクラウドプラットフォームAgility Arcを対象とする複数年にわたるロボット・アズ・ア・サービス(RaaS)契約を結んだ。両社は、業界で初めてヒューマノイドロボットを実際の稼働現場に正式に商用導入した事例であり、ヒューマノイドロボットでは初のRaaS契約だとしている。Flowery Branchでは、Digitが既存の自動化設備とともにトートを運び、コンベヤーに載せている。2024年の契約以降、同拠点で10万個超のトートを動かしてきた。

Agilityが示す数字は、拠点の一覧から読み取れる規模を上回る。同社によると、Digitは商用業務と顧客プログラムを通じて6万5000時間超の実運用を重ねてきた。Salem(オレゴン州)のRoboFab工場は7万平方フィートで、年間最大1万台の生産能力を持つ設計だ。自らを世界最大の契約物流専業プロバイダーと位置付けるGXOは、1000カ所以上の施設を運営している。

AgilityのCEO、Peggy Johnson氏は、GXOが商用契約に基づいてDigitを実際の稼働現場に投入した最初の顧客だと述べた。同氏は、顧客はヒューマノイドロボットが働けるかどうかを問う段階を越え、どこで導入を拡大するかを決める段階に移っていると語った。GXOのCEO、Patrick Kelleher氏は、今回の拡大は、顧客に測定可能な価値とチームにとってより良い作業環境をもたらす技術の力への信頼を反映していると述べた。

AgilityはChurchill Capital Corp XI(Nasdaq: CCXI)との事業統合を通じて上場する予定で、統合は2026年第4四半期に完了する見込みだ。その後、AGLTとしてNasdaqで取引される見通し。

次の検証ポイントは、Digit 4がStatesvilleとLebanonで稼働を始める2027年初めと、Digit 5が商用利用可能になった後の切り替えにある。

出典 出典確認済み

  1. 1.GlobeNewswire: GXO and Agility Robotics Expand Partnership to Accelerate Deployment of Humanoids in U.S. Operations (Oct 26, 2026)globenewswire.com
  2. 2.Investing.com: GXO expands humanoid robot deployment to two more sites (Oct 26, 2026)investing.com

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