Rainbow Robotics、初回生産のRB-Y2を完売 2027年半ばの量産時期は認証次第
サムスン電子が出資する韓国のRainbow Roboticsは、車輪型ヒューマノイドRB-Y2を今年12台販売し、約20台の初回生産分もすべて予約で埋まった。量産は2027年6月ごろの予定だが、その時期を決めるのは買い手より安全認証と米FCCの審査だ。
サムスン電子が35%を出資する韓国のロボットメーカーRainbow Roboticsは、車輪型ヒューマノイドRB-Y2を今年すでに12台販売した。同社関係者が韓国のロボット新聞に明らかにした。年末に生産する初回分の約20台はすべて予約済みだと緑色経済新聞が報じている。最高技術責任者(CTO)のホ・ジョンウ氏は、高陽で開かれたRoboWorld 2026でZDNet Koreaに対し、本格量産は「来年6月ごろ」に始まると語った。
この時期を決めているのは買い手ではない。「RB-Y1もRB-Y2も、受注量の大半が生産能力を上回っており、市場性は十分に検証されたとみている」と同社関係者は緑色経済新聞に語った。初回分と一般販売の間には二つの承認が残る。RB-Y2は産業安全認証の手続き中で、さらに同紙によると、FCC関連の認証と規制の問題で一部の輸出日程を一時停止している。前モデルのRB-Y1は米国での販売が多く、RB-Y2も米国が主な需要先になる見通しだ。
安全認証は顧客の要望だった
ZDNet Koreaによると、RB-Y2は研究用ロボットRB-Y1の産業版で、車輪付きのAMRの上にリフトと双腕を載せた。片腕の可搬重量は6kgで、前モデルの2倍になった。緑色経済新聞によれば、主な用途は物流センターでの仕分け、積み付け、搬送だ。同社はモーター、エンコーダー、ブレーキを自社開発し、協働ロボットの累計販売は約3500台で、主に韓国国内向けだ。
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アジアトゥデイによると、安全認証はRB-Y1の顧客が求めてきたもので、RB-Y2は開発初期から認証を織り込んでいる。同紙は業界の目安として、発表後に量産向けの設計変更に6カ月から1年、安全認証に約1年かかると伝えた。4月のSIMTOSでの初公開から数えると、順調に進んでも2027年半ばになる。RoboWorldでNeuromekaは自社のEIRを初の「産業用安全認証」ヒューマノイドとして紹介したとロボット新聞は報じており、韓国勢がこの認証を競争の軸にし始めていることがうかがえる。スイスのEmbodied AIは別の道を選び、既存の協働ロボット規格に合わせてAIRを設計した。
米国の審査は株主と部品まで見る
FCCの手続きは見通しにくい。緑色経済新聞は10月、Rainbow RoboticsがFCCが7月に導入した規制のもとで、RB-Y1の輸出例外承認を申請したと報じた。申請企業は5%以上を持つ株主の国籍、全部品の原産地、米国での生産計画を提出するとされる。同紙は、昨年の同社売上高に占める米国の比率を**10%**超と推計している。
最も強い反論は同社自身の説明にある。初回分は顧客の現場で性能を検証するためのもので、最終的な量産日程と仕様の調整は検証後に決める。20台が生産能力を上回ったからといって、量産規模の需要がわかるわけではない。答えは2027年6月に出る。二つの承認がそろってもラインが動かなければ、準備ができていなかったのはロボットのほうだ。
出典 出典確認済み
- 1.Robot Newspaper, Nov 6, 2026: [2026 로보월드] 韓 휴머노이드, '연구실서 현장으로'…레인보우 "내년 양산"irobotnews.com
- 2.Asia Today, Nov 5, 2026: 삼성 로봇 '투트랙' 가속…레인보우, 양팔로봇 내년 중반 양산 목표asiatoday.co.kr
- 3.ZDNet Korea, Nov 4, 2026: 레인보우로보틱스, 휴머노이드에 AI 결합…"말로 로봇 부린다"zdnet.co.kr
- 4.Green Economy Newspaper, Nov 4, 2026: [로보월드2026] 레인보우로보틱스 산업용 로봇 'RB-Y2' 초도물량 완판greened.kr
- 5.Green Economy Newspaper, Oct 20, 2026: 美 FCC 규제에 로봇업계 하반기 실적 '비상'…정부 지원론 대두greened.kr
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