ミュンヘンのタクシー大手MTZ、Tensor Robocar最大500台の導入で基本合意
Tensor AutoとMünchner Taxi Zentrum(MTZ)は、MTZがドイツの都市でTensor Robocar最大500台を自動運転タクシーとして運行する基本合意書(LOI)に署名した。計画は正式契約とドイツでのレベル4承認が前提となる。
ミュンヘン最大のタクシー会社Münchner Taxi Zentrum(MTZ)は、Tensor Autoと基本合意書(LOI)を結び、ドイツの都市でTensor Robocarを最大500台、自動運転タクシーとして運行する。両社が10月27日に発表した。
サービスを運営するのはロボットカーの開発会社ではなく、タクシー会社だ。MTZは自社ブランドのもと既存の配車システムで車両を運行し、利用者はこれまで通りMTZで予約する。どこでいつ走らせるかはMTZが市と決める。Tensorは車両を販売し、運転ソフト、フリート管理ツール、保守、トレーニングを「Autonomous Driving as a Service(ADaaS)」と呼ぶ定額サービスとして提供する。車両の資金は金融機関が賄う。発表文は「車両を運行するのはTensorではなくMTZだ」としている。
500台はLOI段階の初期の数字で、正式契約とドイツでのレベル4承認が条件になる。両社は、Robocarが欧州で発売されてから24か月以内に、欧州の事業者へさらに1万台を導入する目標も掲げた。MTZのGregor Beiner CEOは、6か国のタクシー団体でつくるTaxis 4 Smart Mobilityの議長を務める。両社はドイツのタクシー市場を約5万台とみている。
ドイツでは、レベル4車両の国内型式認証を連邦自動車局(KBA)が出し、運行エリアには州当局の別途承認が要る。この国内型式認証は、1車種あたり年間250台の登録が上限だ。
出典 出典確認済み
- 1.Tensor Auto via PR Newswire, Oct 27, 2026: Tensor and Münchner Taxi Zentrum Sign LOI to Put Taxi Operators at the Center of Autonomous Mobility in Germanyprnewswire.com
- 2.Reuters via TradingView, Oct 27, 2026: German taxi operator MTZ to deploy up to 500 autonomous taxis under Tensor dealtradingview.com
- 3.Kraftfahrt-Bundesamt: National type approval for motor vehicles with a fully automated driving functionkba.de
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