RoboParty、1.3メートルのオープンソース人型ロボット研究プラットフォームRP1を発表
上海のスタートアップRoboPartyは10月15日、本体設計やROMOMOアクチュエータ、低レベルドライバ、制御アルゴリズム、ファームウェアをオープンソースにした1.3メートルの人型ロボットRP1を発表した。標準版は駆動自由度24、Pro版は30で、ロボティクス研究とエンボディドAI向け。
2025年に創業した上海のRoboPartyは10月15日、研究とエンボディドAI向けの約1.3メートルの人型ロボット、RP1(ROBOTO 01)を発表した。本体の設計、自社製ROMOMO関節アクチュエータのリソース、低レベルドライバ、制御アルゴリズム、ファームウェア、SDK、トレーニングツールをオープンにしている。
売りは「検査可能性」だ。同社によれば、失敗した動作の原因はモデル、制御ポリシー、アクチュエータの応答、機械構造のどこにあるか分からないことがある。各層がオープンなら、研究者がそのどれを突き止められる。RP1は能力の数値ではなく、ラボがどこまでロボットを分解して中身を確かめられるかで勝負する。
標準モデルは24の駆動自由度を持ち、歩行、バランス、sim-to-real研究向けに設計されている。Pro版は30で、2自由度の首と2本の7自由度アームを含む。いずれの数にも巧みなハンドは入らない。スタックは全身制御、VR遠隔操作、データ収集、モーションリターゲティングに加え、PartyOS、強化学習フレームワークのUFO、MimicLiteをカバーする。
RP1は、RoboPartyが2026年1月に始めたオープンプロジェクトRPOを土台にする。RPOは機械・電気設計とトレーニング資料を公開し、GitHubスターは2,600を超える。RP1はそこにROMOMOアクチュエータと低レベル制御、ファームウェアを加え、RPOのフォロワーが顧客層になると賭ける。GitHubスターは発注書ではない。今回の発表に価格はなく、RP1がクローズドな研究用人型ロボットより高くつくなら、検査可能性だけではラボの予算は取れない。
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